SAUNA WORKS / 方式・製品比較

遠赤外線サウナとは?ストーン式・ミスト式との違いと家庭用の選び方

家庭用サウナには、遠赤外線パネル式、ストーンを温めるストーブ式、蒸気やミストを利用する設備などがあります。名前や価格だけで比べず、熱のつくり方、ロウリュへの対応、必要な設備を確認しましょう。SAUNA WORKSのヒノキボックスやバレルを検討する方に向けた、購入方式の比較です。

木製サウナ室のストーン式ヒーターのイメージ
ストーン式ヒーターのイメージ。遠赤外線パネル式の写真ではありません。

遠赤外線パネル式とストーン式は、熱の伝わり方が異なる

遠赤外線パネル式は、パネルからの放射を利用する方式です。ストーン式は、ストーブで温めた石や室内の空気などを通じてサウナ室を温めます。メーカーのHarviaも、この熱の伝わり方の違いを解説しています。方式名だけで、すべての製品の温度や消費電力が同じになるわけではありません。

体感は設定、座る位置、室内環境によって変わります。「こちらの方が必ず健康によい」「低い室温なら誰でも安全」といった判断材料として使うものではありません。購入時は、希望する使い方と、実際の機種仕様の一致を見ます。

家庭用で比べるときの4項目

方式と確認する仕様
方式主な確認項目
遠赤外線パネル式パネルの配置、設定、電源、座る位置、取扱説明書の使用条件
ストーン式室内容積に合うストーブ、ロウリュ可否、安全距離、電源・換気
ミスト・スチーム式給水、排水、防水、蒸気・湿気への対応、既存浴室との適合

表は方式の比較であり、当社がすべての方式を販売しているという案内ではありません。現在公開している製品は製品一覧で確認できます。取扱いがない方式について、架空の商品価格や工事対応を案内することはありません。

ロウリュしたい場合は、方式名より機種の対応を確かめる

石が見えるストーブでも、自由に水を掛けてよいとは限りません。ロウリュ対応、使用する石、石の量、水の扱いなどを機種の説明書で確認します。遠赤外線パネルへ水を掛けるなど、別方式の使い方を持ち込まないでください。

木の室内でストーン式の熱やロウリュを楽しみたいなら、その希望を最初に伝えると候補を絞れます。対応条件は家庭用サウナのロウリュ解説にまとめています。電気と薪の違いは、ストーブの熱源比較で別に扱っています。

電源工事や予熱時間を、方式だけで決めつけない

家庭用、小型、一人用といった呼び方から、100Vで使える、工事不要、すぐ温まるとは判断できません。同じ方式でも電圧、相数、消費電力、設置条件が異なります。比較表には検討機種の型番を記入し、メーカーが公表する条件を揃えてください。

電気代は出力と運転時間、利用回数、電力単価を分けて試算します。購入価格だけでなく、必要な工事と維持の条件も比べます。電気代の計算は電気代ガイドへ、配線や回路は電気工事ガイドへまとめています。

希望する体験から、取り扱い製品を選ぶ

最初に「一人で座って使う」「家族と同時に使う」「ロウリュしたい」「屋外で休憩へつなげたい」など、普段の使い方を一つ決めます。次に屋内外、寸法、電源、工事を含む予算を確認します。

当社の室内ヒノキボックスと屋外バレルの違いは、設置場所・形状の比較記事へ進んでください。このページは熱の方式の選択、そちらはストーン式を検討した後の本体の選択を扱います。

よくある質問

遠赤外線式なら工事は不要ですか?

製品ごとに電源・設置条件が違います。方式名だけでは判断できません。

SAUNA WORKSで遠赤外線パネル式を購入できますか?

このページは方式の比較です。公開中の取扱製品は製品一覧をご確認ください。遠赤外線パネル式の販売を案内するページではありません。

仕様・参考資料

2026年10月28日時点で確認できた情報をもとに作成。価格・仕様は変更される場合があります。建物の適合、必要な手続き、工事範囲は個別に確認します。